転職には欠かせない職務経歴書ですが、職務経歴書のまとめ方って結構難しいですよね、、、
私自身も最初の方の転職の時はどんな見せ方がいいか分からず、四苦八苦していた覚えがあります。
それでも転職活動を行う度に、内容のアップデートを重ね、少しずつベストな形にしてきた感じです。
実際自分が作成した職務経歴書は細かく分けると下記の12のセクションが存在します。
01.職務概要
02.活かせる強み・知識・経験
03.職務略歴
04.職務詳細
05.職務詳細<配属部署情報>
06.職務詳細<自分の担当情報>
07.職務詳細<実績>
08.職務詳細<ポイント>
09.職務詳細<その他主な実績>
10.セールスポイント
11.資格
12.自己PR
有料noteの方ではすぐに使えるテンプレート付きで上記の12のセクション毎に説明をしています。
※下記のリンクで該当ページに飛べます。
書類選考通過率が上がる!職務経歴書の書き方【すぐに流用出来るテンプレート付き】
これから転職を考えている方はぜひ読んでみて下さい!
この内容で私自身の書類選考通過率も上がったので、参考になると思います!
職務経歴書を書く上で大切なこと
職務経歴書を書く上で自分が一番大切にしていたこと、また心掛けていたことは「読み手の気持ちになる」ということ。
多くの企業の採用担当者の方は、毎日多くの応募者からの書類に目を通しています。
その時、次の面接のステップへ進ませるかどうかを判断するため見ている箇所は主に下記の3つです。
見やすさ(分かりやすさ)
過去どんな成果を上げてきたか(自社でどんなパフォーマンスを発揮出来そうか)
資料作成能力(伝えたいことを簡潔にまとめられているか)
1点目の「見やすさ」についてはそのままの意味です。
前述した通り、採用担当者は多くの資料に目を通すので、パッと見て乱雑だったり、見にくい形式で書かれている資料はその時点で通過率がグッと下がります。
パッと見て見やすい資料にする工夫はとても大事です。
2点目の「過去どんな成果を上げてきたか」についてはあなたがこれまで経験してきたことをきちんとアピール出来ているかです。
「あなたの価値」がここで見られるので、一番重要な箇所と言っても過言ではありません。
いかにあなたが優秀で活躍出来る人材かということを存分に書きましょう。
3点目の「資料作成能力」についてはビジネスマンにとっては基本の部分ですね。
事務系の作業であればOffice、プレゼンの企画資料であればPowerPoint(MacであればKeynoteとか)など、用途によって使うツールは様々ですが、職務経歴書さえもまともに作れないようでは基本的な能力が疑われてしまいます。
伝えたいことを簡潔に分かりやすくまとめるように心掛けましょう。
ぜひ参考にして頂き、あなたの転職活動に少しでも役に立つことが出来たら嬉しい限りです!