転職

【IT業界に強い】転職サイトの活用方法

転職活動には必須となる転職サイトの活用方法について説明します。


多くの方は在職中に転職活動をすることになると思います。
現職の業務をやりながら転職活動を行うことはとても負担が大きいですよね。


ですが、転職サイト転職エージェントをうまく利用して、在職中でも効率よく進めることは可能ですので安心してください。


※「転職エージェント」の活用方法についてはこちらの記事で書いてますのでぜひ参考にしてもらえればと思います。

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まず初めて転職活動を行う方のために、転職サイトに登録すると何が出来るかを簡単に説明します。

業界・職種ごとの求人情報が閲覧出来る

レジュメを登録しておくと、そのまま応募が出来る

企業から直接オファーメールをもらえる


特徴的な内容は大きくこの3つだと思います。

一番大きなメリットはやはり企業から直接オファーメールをもらえること。
企業側が登録した自分のレジュメを見て、面接してみませんかという逆アプローチをくれるということですね。

オファーが届く時点で、既にあなたのキャリアに興味を持っているので、書類選考をパスして面接のステップへ進むことが出来ます
(※オファーメール後に改めて正式な書類選考をするという企業もありますが、私の経験上でいうとほぼ100%面接となりました)

登録から利用まで全て無料(※一部機能を有料にしているサイトもあります)で使用できるので、今すぐに転職を考えていなくても、自身の市場価値を計るためにもぜひ登録することをおすすめします。


ここからは転職サイトを利用するにあたり、まず準備することと、私自身も登録しているIT業界に強い転職サイトをいくつか紹介して、その特色や使い方を説明します。


Contents

【準備編】アカウント登録

まずはアカウント登録を行いましょう。
基本はメールアドレスとパスワードで登録自体はすぐに完了します。

※参考:BizReach

最近はサイトにもよりますが、SNSなどのアカウントでも簡易登録できるサイトが多いので自分の好きなアカウントで登録する形で問題ないと思います。


【準備編】レジュメ登録

アカウント登録が完了したら、まずレジュメを完成させましょう。
転職サイトではこのレジュメ登録が一番重要です

企業側もこのレジュメを見てオファーを出してくるので、きっちり丁寧に入力しましょう。
別途で職務経歴書を既に作成していれば、そちらから適宜該当箇所に合わせてコピペ出来るので登録作業も簡単になります。

まずは職務経歴書を先に作成しておくことをおすすめします!

※職務経歴書の書き方についてはこちらの記事で細かく書き方を説明しているので、よろしければこちらご参考ください。

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【準備編】各条件設定

レジュメ登録が完了したら、自身の「希望条件」の設定を行います。


希望条件には「業種」「職種」「年収」など自身の転職の際の希望条件を設定します。
ここも企業側がチェックする項目なので、自身の希望に沿って必ず設定しましょう

条件設定について大事なポイントについては下記の記事で説明しています。
企業選びのコツについても説明しているので、ぜひチェックしてみてください。

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【おすすめサイト編】1.BizReach


ビズリーチは大きい特色が2つあって、1つ目は「ヘッドハンター」と呼ばれるエージェント(人材紹介会社)の担当者が多く登録していて、求人を出している企業だけでなく、このヘッドハンターからもオファーメールがたくさん届きます

「あなたに紹介したい案件がある」という形で面談を希望してきます。
いや世の中こんなにエージェントって存在するんだというくらい、本当にたくさん来ます笑。

そして2つ目の特色は「会員ステータス」というのがあって、
・プレミアムステージ(有料)
・スタンダードステージ(無料)

この2つのステージが存在します。

それぞれで出来ることは下記の内容です。

「プレミアムステージ」の会員
・全ての求人の検索・閲覧、応募
・全てのスカウトの閲覧・返信

「スタンダードステージ」の会員
・求人の検索・閲覧(企業名を除く)
・一部の求人への応募
・プラチナスカウトの閲覧・返信



有料会員になると全ての機能が開放されるけど、無料会員だと一部の機能が制限されるという形です。

実際使ってみての個人的な感想ですが、まず「無料会員」でも充分に使えます


スカウトメールに「通常スカウト」と「プラチナスカウト」という2種類が存在するのですが、無料会員だとこの「プラチナスカウト」しか開けないという制限がかかるのですが、求人企業からのオファーはこの「プラチナスカウト」で届きます

エージェントからも「無料スカウト」が多く送られてくるのですが、エージェント自体もそんなにたくさん登録する必要がない(あまりに多く登録すると自身で管理が難しくなります)ので、私自身は無料会員で利用していました。


但し、エージェント側のオファーは通常スカウトが多いので、多くのエージェントとやり取りしたいという方は有料会員で利用してみてもよいかと思います。

私個人的な感想ビズリーチは「ハイクラス向けの転職サイト」と謳っている通り、オファーを出してくる求人企業はかなり優良案件が多かったです。


リーダー職やマネージャー職といった管理職系の求人が多いので、どちらかというとミドル層向けのイメージが強いかもしれないですね。
その分、年収など好条件な案件も多いので、登録しておいて損はないかと思います!

>>ビズリーチ 公式サイトはこちら


【おすすめサイト編】2.リクナビNEXT


リクナビNEXTはリクルートが運営している最大手転職サイトなので、既に登録しているという方も多いかもしれません。

私自身も一番最初に登録したサイトがこのリクナビNEXTです。
過去全ての転職活動で使っていたと思います。

リクナビNEXTはなんと言っても求人登録の企業数がダントツです。
ベンチャーから大手、業種に至るまで幅広く押さえています。

オファーメールも活発なので、多くの企業からのオファーを期待できるので必ず登録をしておきたいサイトです。

>>リクナビNEXT 公式サイトはこちら


但し、ミドル層には少し物足りなさを感じるので、ある程度ハイクラスな求人を探している方は同じリクルートが運営している「リクルートダイレクトスカウト」に登録してみるのが良いかもしれません。(こちらもビズリーチと同様、提携しているヘッドハンターからもオファーが来ます)

>>リクルートダイレクトスカウト 公式サイトはこちら


【おすすめサイト編】3.doda


dodaに関してもCMでお馴染みではあるのでご存知の方も多いと思います。

掲載企業は大手・優良企業が中心で掲載数自体もとても豊富なサイトです。
規模的にもリクナビNEXTと並んで日本最大級なので、dodaにしか掲載されていない企業なども見つけることが出来ます。

また新着求人が月曜日・木曜日の週2回更新されるのもポイントです。
IT系の求人はもちろん、第二新卒向けや福利厚生など細かな条件で企業を選べるといった、ユーザーに使いやすい工夫がされています。

またエージェントサービスも展開しているので、より自分に合った案件を紹介してほしいという方は利用してみることをおすすめします。
エージェントサービスを利用するとサイトには掲載されていない非公開求人の紹介を受けることが出来ます。

>>doda 公式サイトはこちら



【おすすめサイト編】4.エン・ジャパン

エン・ジャパンも大手転職サイトの一つですが、おすすめのポイントはターゲット層ごとにサイトを分けている点です。

>>エンジャパン 公式サイトはこちら

ここが総合サイト。ある程度幅広い層をターゲットにしているので、まずはこちらから登録してみると良いと思います。

「若手ハイキャリア」をターゲットにしているサイト。
若くてもスキル次第で大きく活躍出来る企業の求人が多数。

>>AMBI 公式サイトはこちら

ミドル層をターゲットにしているサイト。
ビズリーチやキャリアカーバーと同様ハイクラス求人が多数。

>>ミドルの転職 公式サイトはこちら

若手エンジニアの転職に特化したサイト。
エンジニアで転職を考えている人向けに充実した内容。

>>エンジニアHubキャリア 公式サイトはこちら


ターゲットに沿ってプロダクトを分けているので、ユーザーから自身のステータスに合わせて選びやすいと思います。

まずは現在の自身のステータスや条件に合わせて登録サイトを選んでみることをおすすめします!


まとめ

ここで紹介した転職サイト意外にもたくさんのサイトがありますが、あまり多く登録すると逆に管理も大変になるので、まずは今回紹介した3つのサイトから試してみることをおすすめします。

私自身もこの3つだけでかなりの企業からオファーメールをもらうことが出来たので、上手く活用して転職活動を効率化しましょう!

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