転職

今後どんな仕事を選ぶか悩んでいる方へ【おすすめの分野・業界について】

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はじめに

現在学生でこれからこれから就職活動を控えている方、また既に働いてはいるものの現在の仕事があまり自身に合っていないため、転職を考えているという方に向けて筆者の経験をもとにおすすめの分野・業界について書いていきたいと思います。

世の中いろんな業界や分野がありますが、どうせなら今後伸び代がたくさんあって稼げる分野の方がいいですよね。
その視点で見て、今後も確実に伸びていく分野があります。


結論からいうと、ズバリ「IT分野」。個人的にはこれ一択と思ってます。
その理由を説明していきます。

IT市場規模

こちらのグラフを見ても分かる通り、2020年の段階で国内IT市場の規模は約13兆円に及んでいます。

2021年度と2022年度はコロナ禍による業績不振の影響を受ける形で、IT投資を控える企業が多くなっているので、少し目減りの予測となっていますが、2022年度以降は世界経済が立ち直り始めることなどを背景に、5Gの本格普及が進むことや、働き方改革の推進、データを活用した取り組みの進展によるAI/IoTなどの普及。

さらに、これらを受けてセキュリティ対策の必要性が高まることなどから、市場は引き続き成長していくと見られています。


AIにとって変わる職業

2015年12月、野村総合研究所と英オックスフォード大学の共同研究で「2030〜2040年には日本の労働人口の約 49%が就いている職業において、人工知能やロボットに代替することが可能である」という発表がありました。

今も既に農業や製造業において、工場の生産ラインにITを用いての自動化も進んでいる通り、これまでの単純な作業は全てAIやロボットに置き換わる未来がすぐそこまできています。

インターネット利用率

上記は総務省が出しているインターネットの利用率をグラフ化したものです。2019年には既に90%の人が何かしらでインターネットを利用している事が分かります。


こちらも総務省が出しているデータでインターネットに接続しているデバイス毎の比率をグラフ化したもの。
スマホが世に浸透した事で、インターネットの普及率上昇に拍車をかけました。


ITリテラシーの高い人材になる

上記の各指標からも読み取れる通り、今後ITの進化によって今ある職業が代替されたり、IoTの技術で身の回りにある全ての物がスマホやスマートスピーカーから操作するようになる時代が来ます。

5Gの登場でそんなに遠くない未来にこれは実現されていくと思います。

そんな時代が来ても私達が露頭に迷わず、稼ぎ続けられる方法はただ一つ。ITリテラシーの高い人材になることです。

と言ってもプログラマーになれとかそういうことではありません。
どんな業種・業態で働くとしても必ずITに近い分野を選ぶということです。

昨今DX(デジタルトランスフォーメーション)というキーワードが盛り上がっていますが、まさに社内で無駄にコストをかけていることや、もっと効率化出来ると思われている事をITを導入することによって効率化するような提案・実施出来るようなポジションで働けてたら最高です。

ITリテラシーの高い人材になることが出来れば、あたな自身の市場価値を上げることが出来、職に困るといったことはまずなくなると思います。
むしろ引く手数多の存在にもなれます

私自身も新卒の時からずっとIT業界に身を置いて働いてきてますが、職に困ったことは一度もありません。

あとこのIT分野においてはイニシャルコストの面でもフリーランスや起業がしやすいというメリットもあります。

ぜひこれから就職活動をする予定の学生さんや転職を考えている方は参考にしてみて下さい!

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